お知らせ

No.1

社団法人 国土政策研究会
事務局だより No.1

 2011年10月24日の理事会において、佐藤英雄専務理事の辞任と小浪博英理事の専務理事代行が承認されました。
これを契機に、理事の皆さまには適宜インターネットにより事務局だよりをお送りするとともに、
同便りをホームページにアップロードすることとなりました。
理事ならびに会員の皆さまには呉々もよろしくご協力の程お願い申し上げます。(国土政策研究会事務局)

【会長挨拶】
 時代は大きく動いており、パラダイムシフトの中で、はたして地域はどうなるのか。
市町村は必死で地域の活性化を図ろうとしておられますが、
今後何が決め手になるのか、暗中模索の状態ではないかと思われます。
何としても地域の元気再生を図らなければならなりません。
地域は劇的に変わらなければならないのです。
私は地域が変わらなければ日本は変わらないと考えており、これからの地域づくりが大きな課題だと考えております。
したがって、国土政策研究会は40数年の実績を踏まえ、これからの新たな課題に応えていく必要があります。

 さて、長らく国土政策研究会のために献身的なご尽力をいただいてきた佐藤英雄専務理事が健康上の理由でこの度引退され、
その後を小浪博英理事に代行していただくことになりましたが、事務局会議で「事務局だより」を出すことになりました。
今国土政策研究会は大きな曲がり角にさしかかっており、私や小浪さんも含め、事務局として全力を挙げて事に当たる決意でおります。
しかし、国土政策研究会がこれからの時代の要請に応え、現下の困難を乗り越えて新たな発展をしていくためには、
何と言っても理事をはじめとして皆さん方のご支援が必要かと存じます。
「事務局だより」を出すに当り、皆様方の暖かいご指導とご鞭撻を心からお願い申し上げる次第であります。

会長 岩井國臣

【専務理事辞任のご挨拶】
 初冬の候、ますますご隆盛の段お喜び申し上げます。

 さて、私事の段、大変ご迷惑をかけ申し訳なくございませんが、
8月頃より体調が思わしくなく、医師に相談いたしましたところ通常の職務は無理との診断から10月24日理事会にはかり、
皆様のご了解を得て辞任することと相成りました。
業なかばで離れることは、大変申し訳なく残念ではありますが、今後も国土政策研究会の為に、ご協力いたす所存であります。
これからは養生につとめながら出来れば、今迄歩んできた会のまちづくりの総括等をまとめる所存であります。

 幸い、小浪理事が後を引き継いで下さるとのことですので、安心してお任せ出来るものと確信いたしております。
 なお、今後は拠点を東十条「達磨」(国土政策研究会分室)に置き、皆様のために多少なりともお役に立てることを願っております。
 今日までの皆様のご協力に対し厚く御礼を申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

理事 佐藤英雄

【専務理事代行就任にあたり】
 この度、佐藤専務理事の辞任にあたり図らずも専務理事代行をお引き受けすることとなりました。
大学業務のため事務局には月曜日午前中以外は殆ど在席できませんが、
奥村事務局長、吉澤企画部長、森田事務局員におすがりして、この難局を何とか乗り越えたく存じます。
最大の課題は何としても財政状況改善のための新規法人会員の獲得と有益なセミナーの開催です。
理事各位の絶大なるご協力をお願い申し上げます。

専務理事代行 理事 小浪博英

【最近の動き】
12月の部会及びセミナー報告
1日「東日本大震災下のPFI事業に関するシンポジウム」(仙台)
7日「第二回運送業研究部会」(品川)
8日「総合評価方式セミナー」開催協力(鹿児島)
12日「小水力研究部会」(品川)
20日「セミナー:新年、どう動く福岡空港整備」(福岡)

1月の予定
10日~13日「赤外線外壁調査実務講習会」(秋葉原)
26日「第三回運送業研究部会」(品川)

 今月は27日で仕事納め、新年は5日からとなります。今年も皆様には、大変お世話になりました。
事務局として、至らぬ点は多々あるかとは思いますが、
少しずつでも改善していくよう努力してまいりますのでお力添え、またご指導の程宜しくお願い申し上げます。

 寒さも厳しくなってまいります、体調には呉々も気を付けられて良い年をお迎え下さい。

平成23年12月吉日
国土政策研究会事務局一同

国土政策研究会事務局
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